TOEICで使えるテクニック!試験直前でも使える解き方とコツのまとめ【TOEIC900点超えが解説】

TOEICで使えるテクニック!試験直前でも使える解き方とコツのまとめ【TOEIC900点超えが解説】

公開日 2021年9月11日 最終更新日 2021年12月18日

TOEICの点数を上げたいネコ

TOEICのスコアがなかなか上がらないです…高得点を取っている人はどうやって試験を解いているのか気になります。スコアを上げるテクニックや解き方があれば知りたいので教えてください!

こんな悩みがある…

・TOEICの点数を上げたい。
・試験直前でも使えるテクニックを知りたい。

記事では試験直前でも使える問題の解き方、テクニックについて紹介します。「TOEICで点数を取るためには本質的な英語力が必要だ!」ということはとりあえず置いといて参考にしてみてください。

記事を読むメリット

・TOEICのスコアが上がる方法が分かる。
・試験直前の解き方、テクニックが分かる。

 

✔記事の内容

 

✔記事の信頼性

この記事を書いている僕のTOEICの点数についても触れておきます。

 

○TOEICのスコア

TOEIC920点

最後に受けた時のTOEICのスコアです(2017年9月10日受験分)。

TOEICは学生時代に10回受けたことがあり、大学4年の時に受けてこのスコアでした。

何度も受ける中で使えるテクニックがけっこう分かったので、今回の記事で共有しようと思います。

点数アップに繋がると思うのでぜひ参考にしてみてください。

※この記事での「TOEIC」は「TOEIC® Listening & Reading Test」のことを指しています。

1. TOEICで使えるテクニック!試験直前でも使える解き方とコツのまとめ

1. TOEICで使えるテクニック!試験直前に使える解き方とコツのまとめ

記事では、まずリスニングとリーディング共通のテクニックを紹介します。

 

リスニングのテクニックとリーディングのテクニックはパート毎に分けて紹介します。

 

では見ていきましょう。

2. リスニングとリーディング共通のテクニック

2. リスニングとリーディング共通のテクニック

TOEICで使えるテクニックをざっと書きました。こちら意識してみてください。

リスニングとリーディング共通のテクニック

パラフレーズ(言いかえ)が使われているか意識する。
(例)go upの言いかえ、riseやincreaseなど
②全部を読まなくても解ける問題があることを知る。
空欄の前後を見て解ける問題もあります。
③分からない問題に時間をかけない。
TOEICは試験時間内に解き終わらない人が大半です。分からない箇所は適当にマークして次の問題に行きましょう。
④答えは該当箇所を探しに行く。
基本的に設問は先に読みます。リスニングでは設問を読んだ後に音声の該当箇所を聴き取り、リーディングでは設問を読んだ後に本文に解答を探しに行きます。
⑤設問は上から順番に解く。
基本的に設問の順番と本文の答えが書かれている箇所の順番は同じです(リスニングの音声と設問の順番も同じ)。よって、設問は上から順番に解答できるようになっています。例外もありますが、基本これで解けます。

では、パート毎にテクニックを見ていきましょう。

3. パート1(写真描写問題)

3. パート1(写真描写問題)

3.1 問題が読まれる前に写真の特徴を捉える。

パート1は風景写真や人物写真の問題が出てくるので、人が何をしているか、物がどこに配置されているかなどに意識を向けます。

 

音声が流れる前に問われそうなことを予想すると解答しやすくなります。

 

例えば、主語は何か(椅子、窓、机など)、動詞は何が使われるか(stack(~を積み重ねる)、remove(~を取り除く)など)、使われるなら受動態か、現在進行形か、現在完了形か、など写真から読み取れる情報は多いので予想してみると良いと思います。

4. パート2(応答問題)

4. パート2(応答問題)

4.1 文頭を注意して聴く。

似た音(when, whereなど)の質問に対し応答にもwhenを読んだ時のパターンとwhereを読んだ時のパターンの2つが用意されていることがあります。

 

特に5W1Hには気を付けましょう!

5W1H
When(いつ)
Where(どこで)
Who(だれが)
What(何を)
Why(なぜ)
How(どのように)

ぼーっとしていると間違えるので油断できないです。

4.2 目をつぶって音声を聴く。

視界の情報をなくすことで耳に意識を集中させることができる人もいます。

僕は目を開けて全部の問題を解きますが人によっては試してみてもいいと思います。

5. パート3(会話問題)

5. パート3(会話問題)

5.1 先読みする。

音声が流れて来る前に先に設問を読むことを先読みと言います。音声が聴こえる前にすべての設問を読みます(設問3つ×選択肢4つ)。流れてくる音声の内容をある程度予想することができるので、正答率を上げることができます。

 

ただ全部読む時間がない方もいると思うので、そんな方は設問の3問は読むようにしてみてください。

5.2 解答は音声を聴きながら。

先読みした内容を基に設問の答えが聴こえたタイミングでマークシートにチェックを入れます。

 

これをすると3つとも解答を覚えておく必要がないです。音声に7割くらい意識を集中させて設問と選択肢に3割くらい意識を集中させて解答していくイメージです。

5.3 設問は上から下に順番通りに解く。

音声と設問の順番は基本的には同じです。

 

例えば、1,2,3と問題があった場合、音声は1,2,3の順番で読まれます。解答する時、答えの該当箇所の音声が設問と同じ順番に流れてくるのが分かっていれば1,2,3の順で意識を集中する箇所を変えることができます。

 

※ただ毎回同じ順番とは限らないです。基本的には同じになっているので問題集を解く時にスクリプトと設問の箇所を照らし合わせて確認してみてください。

5.4 選択肢の特徴を知る。

①読まれた音声がそのまま解答になっていることがある。

例えば、”Where are the speakers?”「スピーカーたちはどこにいますか?」と設問があった時、選択肢のまま音声が読まれることがあります。選択肢を見ながら音声が聴こえて同じものがあればそれをマークするのもありです。

 

②言い換えられている場合がある。

例えば、go upの言いかえで、riseやincreaseなどが使われていることもあります。パラフレーズ(言いかえ)はTOEICで頻出です。

5.5 マークシートの塗り方を知る。

マークシートを塗る順番について紹介します。

順番

①解答箇所の音声が流れてきた瞬間にマークシートの該当箇所にチェック(レ点みたいな印だけ✔)を入れる(3問ともすべて)。
マークシートの塗り方
②音声が流れ終わったタイミングでチェックを入れた箇所3つをまとめてぐりぐり塗りつぶす。

③塗りつぶしが終わったらすぐに次の問題(設問3つ×選択肢4つ)の先読みをする。

パート3はひたすらこのルーティーンを繰り返します。

 

ちなみにマークシート用のペンもあります。塗りつぶす時に時間を短縮することができます。

 

パート3を解く時の注意点

①音声を聴いた後に設問を見て解答しない。
(理由)
・事前にどんな内容か予想できないから。
→事前に設問に目を通すと全体像をなんとなく予想できます。また解答順序は1,2,3の順で流れてくることが基本なので解答しながら音声を聴いた方が正答率が上がります。
・聴きとった内容の記憶保持ができないから。
→聞いた瞬間は理解できていても3問あると解答する時に忘れてしまうことがあります。

②解答に詰まった時はその設問は諦める。
3問あれば分からない設問もあると思います。分からないものは考えても分からないです。その設問は適当にマークして先読みするペースを崩さないようにしましょう。

6. パート4(説明文問題)

6. パート4(説明文問題)

パート4の解き方は基本的にパート3と同じです。ポイントは先読み

設問を先に読んでおいて答えの箇所の音声が聴こえたタイミングでマークシートにチェックを入れるルーティーンを崩さないようにしましょう。

7. パート5(短文穴埋め問題)

パート5(短文穴埋め問題)

7.1 空欄の前後を見る。

品詞や熟語の知識などを使うことで問題を全部読まなくても解答できることがあります。

2つ例を挙げてみました。

品詞の知識を使う時

(例文)
1,000 workers have been laid off during the coronavirus crisis. The situation is more ____ than it seems.

(選択肢)
(A)complicates
(B)complication
(C)complicated
(D)compliance

ここでは形容詞が入るから(C)complicatedが正解かな?

熟語の知識を使う時

(例文)
Both Tom ____ Mary…

(選択肢)
(A)or
(B)and
(C)either
(D)but

both A and B「AもBも」って熟語があるから、 (B)andが正解かな?

もちろん正答率を上げるためには全文読んだ方がいいです。ただパート5で一問にかけられる時間は平均20秒なので時間を節約するためにテクニックを使うのはありです。

ちなみにリーディングの時間配分の目安は下記のとおりです。参考にしてみてください。

リーディングの時間配分の目安

リーディング(100問)合計75分
・パート5(30問)10分
・パート6(16問)10分
・パート7(54問)55分

 

パート5の対策をしたい方はこちらの本がおすすめです。文法に特化した本で1049個問題が収録されています。30万人以上が購入していて文法部門でNo.1の実績です。文法問題をたくさんこなしたい人に最適だと思います。


TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問 (アスク出版)

8. パート6(長文穴埋め問題)

パート6(長文穴埋め問題)

8.1 文脈から判断する。

本文を読んで文脈から解答を導き出します。穴埋め箇所の一文だけを読んで解答を出せる場合もありますが、基本的には全文読んで解答を導き出します。

 

特にテクニックは思い浮かばなかったのですが強いて言うなら空欄に入るのに最も適した長い文を入れる設問は諦めるのもありだと思います。理由は難易度が少し高いからです。

 

簡単な語彙問題や接続詞問題の場合、読んですぐに解答できても長い一文がその空欄に適しているかどうかは文章の流れをつかめていないと判断できないです。時間があれば解けた問題を解けない事態を防ぐにも難しい問題は捨てる選択をするのもありだと思います。

 

Part6対策をしたい方は下の本がおすすめです。ドリル形式になっていて全問音声が付いています。また無料スマホアプリも使えるので空き時間にちょっと使うのにも便利です。Part6対策用の本はそこまで多くないのでより高得点を取りたい方は一冊持っておいてもいいと思います。

9. パート7(1つの文書+複数の文書)

パート7(1つの文書+複数の文書)

9.1 先に設問を読む。

本文を読む前に設問に目を通します(一つ一つ設問を読めばOK)。設問を読んだ後に本文の中へ解答の箇所を探しに行きます

設問で問われているものが何か分かれば解答しやすいです。

9.2 設問は上から下に順番通りに解く。

上でも書きましたが、本文と設問の順番は基本的には同じです。

 

僕がパート7を解く時の順番を下にまとめてみました。参考までにどうぞ。

解答する順番

(例)問題が3問(No.149, No.150, No.151)ある時。

①No.149の設問と選択肢を見る。
②本文にNo.149の解答を探しに行く。
③No.149の解答に該当する箇所を見つけたらマークシートを塗りつぶす。
④No.150の設問と選択肢を見る。
⑤本文にNo.150の解答を探しに行く。
⑥No.150の解答に該当する箇所を見つけたらマークシートを塗りつぶす。
⑦No.151の設問と選択肢を見る。
⑧本文にNo.151の解答を探しに行く。
⑨No.151の解答に該当する箇所を見つけたらマークシートを塗りつぶす。

パート7はこの繰り返しです。上から順番に解きましょう。

9.3 分からない問題は諦めて次の問題に行く。

分からない問題は適当にマークして次の問題に行きましょう。

 

全部読む必要はないので解ける問題を解いた方がいいです。ほとんどの人が試験時間内に解き終わらないです(おそらく受験者の大半)。高得点(800点くらい)を目指しているなら間に合わなくても取れます。ちなみに僕が800点取った時も間に合ってないです。後半は塗り絵しました(覚えている限りだと10問~20問くらい)。

 

悩む時間をなくして迷ったら適当にマークして次の問題に行くと決めておいた方が正答率は上がると思います。また後で戻って解こうと思ってもおそらく時間は足りないです。

10. まとめ

10. まとめ
色々なテクニックがあり一度に全部覚えるのは難しいと思います。試験を繰り返し受ける中で使えそうなものを少しずつ使ってみるのが良いと思います。

 

より詳しくTOEICのテクニックを学びたい方は下の本を読んでみるのもいいと思います。

パート別に解答の仕方が解説されていて11日間で対策することができます。模試や問題集を解く度に横に置いておいて辞書代わりにチェックするのもありです。


今回紹介したテクニックを試してみたい方は公式問題集がおすすめです。本番の試験と同じプロセスで問題が作成されていて本番の試験と同じスピーカーが音声を担当しています。似た問題集で数をこなすのもありですが、公式で質が保証されているのでTOEIC対策では公式TOEIC Listening & Reading 問題集 7を選ぶと間違いないです。

 

TOEIC対策できるオンライン英会話は別の記事にまとめました。下記のリンクから見ることができます。

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